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介護休業の適用除外

 介護休業を取得することができるのは、要介護状態にある対象家族を介護する男女労働者です。日雇いの方および一定要件を満たさない期間雇用者は介護休業を取得することができません。このほか、労使協定を締結することによって介護休業を取得することができる労働者を制限することができます。

労使協定で除外できる労働者

 労使協定を締結することによって、次の労働者からの介護休業の申出を拒むことができ、拒まれた労働者は介護休業を取得することができません。

  1. 入社1年未満の労働者
  2. 介護休業をすることができない合理的な理由があると認められる労働者

「介護休業をすることができない合理的な理由」とは

 「介護休業をすることができない合理的な理由」とは、次のいずれかに該当するケースをいいます。

  1. 介護休業申出の日から93日以内に雇用関係が終了することが明らかな場合
  2. 1週間の所定労働日数が2日以下の場合

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